dアニメストアで振り返る南條愛乃ライブ <・R・i・n・g・>
2018年3月23日からdアニメストアにて「Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>」全国ツアーファイナル公演の映像が配信されています!
今回はその配信映像を見ながらツアーファイナルを振り返ってみようと思います!
Live Tour 2017 <・R・i・n・g・> おさらい
Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>は2017年9月16日の静岡公演を皮切りに、大阪・福岡・宮城・愛知・東京、と全国6カ所7公演のツアーになります。
ワンマンライブとしては3回目となり開催地も全国に広がりました!
dアニメストアではそのツアーファイナル11月5日の両国国技館 公演の模様が配信されています。
それでは一曲ずつ振り返っていきます!
一曲ずつ振り返っていきますので、目当ての曲がある場合はセットリストから飛べるようにしています。
アンコール含め全22曲、それではスタートです!
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ユアワールド
一曲目がこの曲だったのが意外だったのですが、改めてこの曲からスタートで良かったなぁと思います。
バンドメンバーがステージに上がる時の静かなSEなど会場の空気を作る演出が素晴らしいと思いました。
スタート前の息をのむ一瞬、そこからのユアワールドで一気に非現実感を作り出してくれました。
テンポは良い曲なのですがゆっくり聴いていられる曲なので、ステージ全体の照明や南條さんの仕草をゆっくりと見ることができる曲です。
南條さん自身も会場全体に目線を送ってくれていました。
バンドアレンジがよく、タメを強調していたりピアノフレーズが追加されていたりと見所の多い曲です。
飛ぶサカナ
まさかまさかの「飛ぶサカナ」!
やっぱりこの曲を歌ってくれたのは嬉しかったですね。5周年を控えたツアーと言うこともあり、デビュー当時の曲もスポットを当ててくれるのは良いですね。
会場全体も大きな盛り上がりを見せたと思います。
歌い慣れもあると思いますが、CD収録よりも力のある歌声を披露してくれました。
そのせいもあるのかもしれませんが、コーラスの声が多分昔のままなので違和感を感じましたね。会場では全く感じなかったのですが(笑)
これからも唄って欲しい楽曲の一つです!
誇ノ花
MCを挟んで誇ノ花です。この曲は和風ロック系の曲なのですが好きな人が多い楽曲ですね。
個人的に南條さんの声の好きなトーンで歌ってくれる曲でもあります。
このライブではダンサーさんも参加しているため、より視覚的にも楽しめるようになっています。
fripSideとはまた違う「スンッ」とした南條さんが見られる一曲です。
逢えなくても
一気に雰囲気を変える「逢えなくても」は、南條さんの歌唱力が際立つ一曲です。
ピアノのみの構成の楽曲が多くなってきたその楽曲ですが、その中でもより深みの増した楽曲だと思います。
森藤さんのピアノもすごく感情を揺さぶってくる素晴らしい演奏でより心に響くシーンでした。
光
静けさのままイントロが流れたときの懐かしくもあり、暖かなあの空気感を今でも覚えています。
「光」は個人的にも南條さんの楽曲の中で印象的な楽曲で、時の流れを感じる楽曲でもあります。
後の演出にも繋がるのですが、Dメロの照明がすごく綺麗でした。
歌い終わった後の南條さんの表情がすごく爽やかでした。
Recording.
様々な種類の楽曲があるソロ楽曲なので、静かな曲・盛り上がる曲の振り幅が大きいのですが、
Recording.では会場との掛け合いやクラップもありますし、カメラワークを活用してくれたり、映像でもすごく楽しめるようになっています。
バンドメンバーの演奏もほかの曲より多く写っているので、みんなで「育てた」曲だなぁと思います。
こういったメッセージ性もあって盛り上がれる曲はこれからもやって欲しいですね!
今日も良い天気だよ
更新されないブログのタイトル「今日も良い天気だよ。」笑
ファイナルにこの曲を歌うのはやっぱり南條さんの大事にしている考えなんだと思います。
Recording.に続けてファンへのメッセージソングを歌ってくれました。
この曲のカラーって黄色だと思ってたのですが、会場の照明もペンライトも青かったですね。
雨でも良い天気だよと言うことで、青くても何色でも良いんですが!
きみを探しに
シングル曲の中では知名度も人気度も高い曲ですよね。
フェス系でも多く歌われているので、こちらもファイナルにふさわしいと思います。
前のMCでフライングしないように説明してあげるのも優しいなぁと思いました。
スタートしてから声だしパートは少なかったので、中盤での盛り上がりを見せた一曲でした!
ゼロイチキセキ
何度も書いてる気がするのですが、個人的にこれからの南條さんのライブで大事な曲になると思っている曲です。
南條さんのライブの良さをギュッと凝縮した楽曲です。
盛り上がることもできるし、ゆっくり座って聴いてもいられるし、空気感も暖かい曲なので自然と笑顔になります。
様々な種類の楽曲があるソロだからこそ、こういう包容力のある楽曲が大切だなと感じました。
スキップトラベル
スキップトラベルはリラクゼーション楽曲ですね。すごくデトックスできる曲です。
穏やかな気持ちになれるし、前向きな気持ちになれる楽曲です。
ここではダンサーも登場するのですが、曲に合わせた振り付けはいつ見ても素晴らしいですね。
サビでの振り付けはその場で本当にこちらもスキップしそうなほど楽しそうです。
一切は物語(feat.やなぎなぎ)
バンドセッションの後は、最終日のみのサプライズ!やなぎなぎさん登場での「一切は物語」!
公演日時点では、あまりやなぎなぎさんを知らなかったのですが、NBC フェスのあとから素晴らしい歌声に惹かれています。
改めて一切は物語を見てもやはりその歌唱力と表現力は素晴らしいですね。
南條さんとの掛け合いも息が合っていて、この場面だけ異空間のような張り詰めた空間を作り出していました。
嵐の中で君だけは
ここでもやなぎなぎさんに唄って欲しかったなぁと言う期待もあったのですが、ここでは南條さんが力強さを見せつけてきます。
一切は物語と同じく今までの作ってきた空気感を一度切り捨てるように別次元の世界を作り上げていました。
ここから後半戦だよ!と言う明確な構成でもあると思います。
南條さんの素ではない世界観に寄り添った表情がすごく印象でした。
ほんとはね。
歌い出しの歌詞が本当にこの日に合っているなぁと当日は思っていました。
そして南條さんの中でも大切な曲でもあるので、より丁寧に歌っている印象を受けました。
照明もシンプルで、歌声に集中できるようになっています。
衣装も早き替えで、明るい衣装に替わっていますね。
南條さんの好きなカラーの山吹色の上着が印象的です。
idc
どんどんダンスの演出がこだわってきて、かわいらしさアピールがファンサービス旺盛になっていますよね笑
ステージングがうまいのでより映像だと楽しめると思いました。
こんな表情してたのか!と言う発見が多いです。
アウトロまで目が離せないですよ!
ゼリーな女
idcに続いてKOTOKOさん楽曲のゼリーな女へ。
この楽曲ではダンスでの演出もあるのですが、idcよりも歌声での演技が印象的でした。
今後のツアーはidcがメインになるのかなぁ・・・ゼリーな女も聴きたいなぁと悩ませるくらい新しい振り付けも釘付けになるほど可愛らしかったですね!
OTO
曲名通りなのですが、本当に「音」で見せる楽曲だと思います。
ライブではさらにカットで変わる照明演出も加わり、ストイックな音の世界を表現していましたが、
本当にバンドメンバーの演奏が良かったです。
大人の魅力を感じさせつつ、内面の弱さも感じさせる。
そんな楽曲のイメージをステージ全体で表現していました。
pledge
これからのライブでの盛り上げ担当になりそうなpledgeは最高に盛り上がっています!
スタンドマイクで歌う南條さんは新鮮なのですが、似合うなぁと。
煽りで「いくよ、東京」と言う南條さんは何かに取り憑かれたかのようなかっこよさがあります。
ここではギターの星野さんとベースの北村さんにも注目ですね!
演奏のかっこよさもそうなのですが、サビでは二人とも息の合った振り付けをしてくれています。
それが可愛らしくて笑
かっこよさだけでない魅力を感じました。
螺旋の春
サントロワ∴楽曲の中でも一番アルバムの趣旨にそった楽曲だと思います。
同じように見える日々でも螺旋階段のように少しでも上に登っていけたらと言う気持ちをMCで語ってくれています。
後半にサントロワ∴の曲が多い配置のこのセットリストですが、エンディング感がすごいです。
一つ一つのメッセージを聞き入っている方が多かったと感じました。
光のはじまり
アルバムでもそうでしたが、この曲がかかると終わってしまうと言う寂しさを感じます。
アニメのエンディングということもあるのかもしれません。
「僕の隣は君じゃなきゃ嫌だ」と言うところでカメラに抜かれる南條さんの仕草がかわいいです。
最後のやりきった南條さんの表情が素敵でした。
<アンコール>Latest Page
カメラを片手に登場した南條さん。歌いながら会場を写真に収めます。
この写真が終演後に印刷されて飾られていて、最終日には各公演の写真が展示されていたのは感動しましたね。ライブが終わった後にもその空間を一緒にともにした思い出を大切にしていると感じました。
<アンコール>だから、ありがとう
感謝の気持ちを最後には絶対歌いたくなるからセットリストに入れたという「だから、ありがとう」
会場でも涙したのですが、この曲は映像でも涙腺を緩めてきますね。
高い部分もありますが、このトーンでしっかり歌う南條さんの歌声も好きですね。
気持ちを丁寧に手渡ししてくれるので、南條さんのファンで良かったと感じるひとときでもありました。
<アンコール>・R・i・n・g・
・R・i・n・g・もイントロから涙腺を刺激してきましたね。
ツアータイトルにもなっているのですが、このツアーで色々な思い出をのせて来たなぁと思います。
それは、2コーラス目からの演出や、「光」とリンクした照明演出にも繋がるのですが、今までの軌跡が繋がって大きな輪になった瞬間でした。
声を出して煽るところで観客に背を見せて、ファンたちのメッセージ付きの映像を見る南條さんの姿は、その輪の中に南條さん自身もいるんだなぁと胸が熱くなりました。
ステージと観客席で分かれてはいるけど、同じ目線で一つになりたい。そんな気持ちが伝わってきました。
今年のソロ活動も楽しみになりました!
ライブツアーからしばらく時間が経ったのですが、ライブ映像を見るとつい昨日のことのように思いますね!
まだ今年のソロ活動の情報は出ていませんが、ソロ活動も楽しみで仕方がないですね!
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