fripSideの今を感じるライブツアー!2019年ツアー香川公演 感想!

2 min
fripSide-2019 香川公演
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fripSide 2019年ツアーである『fripSide Phase 2 : 10th Anniversary Tour 2019-2020 -infinite synthesis5-』の香川公演に参加してきましたので、その感想を書いていきます!

執筆現在はツアー真っ最中です。この記事にはセットリストや演出などのネタバレを含みますので、ご注意ください!

今年のツアーも熱く、そして楽しいライブでした!

一気に書く時間がないのでどんどん追記していく形でレポートしていきます!

fripSideの『今』を感じるライブ!

2期fripSideの10周年を記念するライブツアーと言う形ではありますが、ツアータイトルにもなっている通り、2019年10月30日に発売されたアルバム「infinite synthesis5」が中心となっているセットリストのライブになっていました!

なので、これからツアーに参加する方はしっかりと「infinite synthesis5」を聴き込んでいきましょう!

10周年記念なのでセットリストも2期を感じるいわゆる「強い曲」ばかりで構成されてると思いきや、しっかりとinfinite synthesis5の楽曲を届けてくれる内容です。

この構成に関しては賛否が分かれる気もしますが、ツアーファイナルに横浜アリーナが控えているため、fripSideの今を感じるinfinite synthesis5を披露することはファイナルに向けてとても意味のあることだと感じました。

infinite synthesis5だけでなく、今までの曲をしっかりと盛り込みライブ中もこの10年間を感じることができる内容だったのも印象的でした。

infinite synthesis4からの流れ

今回のライブはアルバム「infinite synthesis5」を中心にと書きましたが、このアルバムは前作「infinite synthesis4」の流れを感じるアルバムです。

サウンド面や過去の曲のアンサーソングなど哀愁を感じることのできる「5」ですが、土台としては「4」以降のfripSideのテイストになっています。

そのため、今回のライブでも「5」の楽曲と「4」の楽曲が織り交ぜられています。

例えば前半の「lighting of my heart」からの「under a starlit sky」へのつながりや、後半の「Edge of the Universe​」「BLACKFOX」「when chance strikes」などが印象深いです。

この構成が今までのfripSideを感じつつ、新しいfripSide、進化し続けるfripSideを感じることができました!

glorious windに胸を打たれた

今回のLIVEで一番印象に残っている楽曲は「glorious wind」です。

infinite synthesis5の楽曲で、少しfripSideっぽくないようなギターイントロが印象的な楽曲なのですが、この楽曲を生で聞いたときにギュと胸を締め付けるような感覚に襲われました。

イントロこそ少し明るい暖かなサウンドの楽曲ですが、Bメロからサビにかけては切ないメロディになります。全体的な曲調はfripSideらしい哀愁を感じる楽曲です。

それがイントロや間奏で暖かな空気に変わる、そんな楽曲です。

LIVEで聞いたとき、南條さんの歌い方に力がこもっていた部分もあるとは思いますが、
2コーラス目のサビ

今あなたが 見える景色 私にはわからないけれど
それはきっとあの日のまま 今も輝いている

というフレーズが、心に刺さりました。

この曲の歌詞は全体的に昔を懐かしみ、かつ前を向く力をくれる楽曲です。
それが1期から2期、そして2期fripSideが10年続いたことに対する想いに感じられここまでの集大成として胸を締め付ける感情に変わっていきました。

CD音源でも感じたもののLIVEでは更に感情が入り、溢れるものを感じました。

雨乃 晴(あめの はる)

雨乃 晴(あめの はる)

地方からライブに参加する行動派アラサー音楽オタク・・・だったもの。
30歳にしてオタクから結婚→パパになるかも!?
楽曲感想を書きつつオタクが家庭をもつとどうなっていくのかお楽しみに!

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