fripSide楽曲感想
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【1日1曲】misery【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
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本日も感想書いていきます!fripSide 1日1曲感想企画です!
それでは、本日は「misery」 です!

ひとりで生きられるとずっと思えたはずなのに 

本日の感想は、1期の楽曲「misery」です。
PCゲーム「彼女たちの流儀」のイメージソングになっています。
この曲も「彼女たちの流儀」の曲なのか!と相変わらずPCゲームの知識のない僕ですが、
その前情報がなく「あぁこの曲良いな」と思う曲が「彼女たちの流儀」に関わっていて
本当に良い楽曲揃いなゲームだなと思いました。

どこか懐かしさも感じるメロディに響き渡る歌声

叩くように響く鍵盤の音から始まるこの曲ははじめ聞いた時は少し冷たい印象でした。
少し懐かしさも感じる音に、naoさんの歌声で過去を語るような歌詞が紡がれ、
更にサビではsatさんのコーラスも重なり、感情を刺激するそんな楽曲です。
satさんのコーラスの英詩(?)はあまりよく聞き取れないのですが、
このコーラスがある感じがいかにもデジタルJ-POPっぽくて良いなぁと。
最近少し減ってきてますけどね、satさんのコーラス。
こういった楽曲に出会えるのも1期の魅力だと思います。

失うことに怯えているのは僕よりも君の方だね

大事なものを作る怖さと憧れの中で揺さぶられる感情を表現している歌詞が印象的な楽曲です。
ひとりで生きていれば失うことはないけど、そうはさせてくれない出会いがあった。
その出会いによって世界は変わったけど、深い欲求を抱えてしまった。
欲求つまり愛情を覚えたからこそ、次は失うのが怖くなってしまう。
そんな揺れ動く感情が響き渡る鍵盤の音とともに奏でられています。
「彼女たちの流儀」の楽曲に共通して感じた、少し切ない感じがこの曲でも感じられます。
タイトルの「misery」はそんな揺れ動く感情を「苦悩」「苦痛」と表現しているのかなと思いました。
最初に感じた冷たさはここから感じたのかもしれません。

楽曲情報

・misery
・fripSide(1期)4th アルバム binarydigit 収録
・作詞:八木沼悟志/山下慎一狼/mayaseromi
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.kget.jp/lyric/66826/misery_fripSide


 

さいごに

本日はmiseryの感想を書かせていただきました。
この曲も彼女たちの流儀か!と思ってしまいましたが、
本当に切なく感情を刺激する楽曲だと感じました!
 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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