【1日1曲】sister’s noise【感想】
さて、fripSide 1日1曲感想企画です!
本日は「sister’s noise」 です!
誰よりも近くにいた その声は聴こえなくて
今日の1曲はfripSide2期のアルバム「infinite synthesis2」に
収録されている「sister’s noise」です。
アニメ「とある科学の超電磁砲S」のオープニングテーマとして
only my railgun などとともに超電磁砲シリーズを彩る楽曲です。
fripSideのアニソン曲の代表的存在
only my railgun でアニメタイアップしていた超電磁砲の続編のOPということで、
楽曲としてもデジタルサウンドが強い曲になっています。
変化球を使わずに直球で凄い攻めている曲だなぁと感じました。
この曲は最近はライブの最後のほうで演奏されたりと、
現在のfripSideのアニソンの中のでも代表曲として取り上げられています。
only my railgunのような疾走感ももちつつも、
LEVEL5-judgelight-の少し憂いを帯びた感じも漂わせており、
とある科学の超電磁砲の世界観を包括している曲だと思います。
感じあった 同じ笑顔 必ず守ってみせる
歌詞は超電磁砲の主人公「御坂美琴」の心情を表した内容になっており、
妹達(シスターズ)編の少し暗い内容も反映しています。
また2番の歌詞では、1人で人知れず戦っていた美琴が、
上条当麻に出会い支えられていく様子も描かれています。
超電磁砲は日常シーンでは緩やかな女学生同志の絆も描かれていたり、
シスターズのような暗く重たいシーンや、美琴の葛藤など
物語の幅が大きい作品だと思いますが、
satさんの歌詞はその作品の多面的な部分を一曲に収めていると思いました。
特にサビの部分は美琴から妹達へのメッセージに感じ、
そして美琴の決意が表現されていると思います。
楽曲情報
・sister’s noise
・fripSide(2期)3rd アルバムinfinite synthesis2収録
・作詞:八木沼悟志
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-130508-114
infinite synthesis 2 [ fripSide ]
さいごに
今日はニコニコ動画で「とある科学の超電磁砲S」の一挙放送があるということで
「sister’s noise」の感想を書かせてもらいました!
ライブでもアンコールや最後曲として披露されることも多く、
会場の盛り上がりが思い浮かぶ曲です!