fripSide楽曲感想
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【1日1曲】trusty snow【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
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fripSide 1日1曲感想企画書いていきます!
今日は「trusty snow」 です! 

時を超えて 繋がり合う 気持ち いつも 感じ合えると

今日の1曲はfripSide2期のアルバム「infinite synthesis」に
収録されている「trusty snow」です。
サビのメロディが耳に残る気持ち良い楽曲です!

四つ打ちの上に冬の情景が浮かぶメロディが重なる

南條さんの歌い出しから、冬の情景が感じられるようなメロディが響き、
シンセサイザーのベルの音で更に冬の印象が強まります。
Aメロからは四つ打ちがメインのドラムではじめははっきりと区切られたリズムで
その後は勢いを持つように、緩急をつけたリズムで構成されています。
2番以降は流れるように展開していくので1番で得た勢いをそのまま持ちつつ
英詩の部分で一旦引くと言う非常に乗りやすい楽曲だと感じました。
また、最後のサビではダメ押し感があってサビのメロディを強く印象づけています。

fripSide の楽曲には冬を感じる曲が数多くありますが、
その中でもしっとりではなくリズムが気持ち良いと感じる曲だと思います。

孤独よりも辛いものは きっと僕が夢を失くすこと 

この曲の歌詞は僕の中で少し難解でした。
歌詞の中に漂う寂しさは夢を失いそうな不安な気持ちからなのでしょうか。
その夢がある人に出会い輝きを取り戻しはじめた。
現在は多分その人と離れ離れになってしまっているけど、
あの日出会え、貰った言葉で救われて今を生きている。
離れ離れになってしまって孤独にはなったけど、
夢を無くさずに生きてけることに感謝しつつ
それに伴う痛みも受け入れるよ。
という感じでしょうか。

「trusty snow」 は”疑うことなき雪”と意訳してるのですが、
この疑うことなきっていうのは、出会えて感じた気持ちなのかなと。
その気持ちが雪のように心に降り積もっていく。
そんな世界観の曲なのかなと思いました。

楽曲情報

・trusty snow
・fripSide(2期)1st アルバムinfinite synthesis収録
・作詞:八木沼悟志
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-101201-108


 infinite synthesis [ fripSide ]
infinite synthesis [ fripSide ]

さいごに

今日は2期からtrusty snow の感想を書かせていただきました!
サビのメロディが凄く耳に残り、
四つ打ちの気持ち良いリズムに乗っている意味深な歌詞が魅力の楽曲です。
本日は諸事情で感想を書く時間が限られている状況でしたが、
これからもどんどん書いていきますのでリクエストなどご気軽にお願い致します!

 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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