fripSide楽曲感想
PR

【1日1曲】whitebird【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

fripSide 1日1曲感想企画です!
今日はもちろんこの曲です。
「whitebird」
実際に横浜に行って、更にライブで演奏されたこの曲の感想を書いていきたいと思います!

響き始めた その瞬間は 初めて君と出逢ったあの日

今日の1曲は「whitebird」です。
この曲はsatさんが横浜の海岸を見て書いた曲と歌詞ということで、
本日10月29日はそのsatさんの誕生日ということもあり実際に横浜に行って
海岸を見ながら聞いた感想とその後のバースデイライブでの感想も交えながら
書いていきたいと思います。

良い意味でfripSideっぽくないバラード

この曲は曲の構成が特殊で、語るような歌い出しからピアノが入り曲が展開していく
という感じでfripSide特有のシンセが鳴り響いてという感じではなく。
風景描写に力が入っている感じです。
決してそれが悪いわけではなく、satさんが思い描いた曲が少しfripSideっぽくなくなっても
何か伝えたいことがあるのかなと感じました。
サビも一回だけです。1番にサビはなく、最後に大サビがありそれで終わる。
でも、それで全て語りつくしてて。後はシンセとギターソロが歌い幕を閉じる。
曲調こそ通常のfripSideの曲の感じでは無いんですが、
やっていることや伝えたいことはfripSideそのものだなぁと。
やっぱりこの曲はfripSide の曲です。
そして名曲だと思います。

横浜の海を見ながら聞いてみたら少し印象が変わりました 

最初この曲を聞いた時は、純粋なラブソングだと思ってました。
最愛の人を見つけた男性が、寄り添う女性に対して素直に愛情を語るっていう。
実際、僕の行った横浜の山下公園という海が見える公園はデートスポットとしても有名みたいですし。
でも、実際海を見た時に、海の優しさと周りの人の関わりが見えたことで、
その印象と別の印象を受けました。

全体的な曲のイメージはもちろん主人公は海を見ながら物語を紡いでるんですが
(satさんとダブらせてる感じなので歌詞はsatさんが伝えたいことなのだと思います)
横浜の海ってなんか穏やかなんですよね。
それを見ながら海によって自分の心も穏やかになって、
優しさを求めて生きてるんだなぁと。その優しさをくれる人を大事にしないとなって。
そしてそれを同じように信じてくれる人がいて良かったと。
さらに海岸周りには実に色々な人がいました。子どもからご年配の方まで。
ここが二番とリンクして、時の流れや人との繋がりが見えた気がしました。

そんなことを思いながら、satさんのバースデーライブへ。
ここでも最後の曲で歌ってくれました「whitebird」を、satさん自ら。
satさんの歌うwhitebirdは本当に気持ちが伝わってきて、
決して高音が出るわけでも透き通る南條さんのような声でもないのですが、
心を震わせる何かを持っていました。
それはこの曲に対するsatさんの気持ちが強いからだと思います。
もしかしたら、これは音楽に対するラブソングなのかなともこの時思いました。
曲の持つ力を素直に表現しているそんな曲なのかなと思いますこの曲は。

響き始めた その瞬間は 初めて君と出逢った あの日

信じあうこと 通じ合うこと

それを大事にしていきたいと思います。

楽曲情報

・whitebird
・fripSide(2期)アルバムDecade収録
・作詞:八木沼悟志
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-121205-089


Decade(通常盤) [ fripSide ]
Decade(通常盤) [ fripSide ]

さいごに

今日は大事な日ということでwhitebirdを書かせて頂きました。
ライブ後のホテルで急いで書いた文章で見づらい部分もあると思いますが、
今感じてることを率直に書いた感想になります!
またバースデーライブの感想は別記事で後日書きたいと思いますー! 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
記事URLをコピーしました