fripSide「Red Liberation」楽曲感想
fripSide21stシングル「Red Liberation」の単曲先行配信が8月12日よりスタートしています!
Apple Musicを始め、各種音楽配信サイトにてフルで聴くことができますので、早速聴きました!
3期セカンドシングルでTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』OPテーマになっています!3期の期待感を高める一曲です!
Red Liberationを含めfripSideの楽曲は「Apple Music」で聴くことができますのでぜひ登録してすぐ聴きましょう!
3期fripSideの良さを感じる熱い一曲
Red Liberationは歌い出しから疾走感を感じる今までのfripSideの音楽を感じさせる一曲です。ボーカル始まりの歌い出しから、少しダークめなサウンドが入ったかと思えば攻撃的なシンセサイザーの音が響きます。
Aメロではバンドサウンド的な熱いうねりを感じ、Bメロではツインボーカルのハモリにより厚みを増します。
サビではフレーズごとに区切る歌い方で更に力強さを感じました。
3期fripSideはツインボーカルになりましたが、今回は低音の安定感がある上杉真央(まおまお)さんの良さを強く感じる印象でした。特にAメロからのバンドサウンドとの相性は最高だと思います。
まおまおの低音があるからこそ、もうひとりのボーカルの阿部寿世(ひーちゃん)のさん突き抜ける歌声が際立っていると感じました。
3期のオリジナル楽曲は「infinite Resonance」にて多数披露されましたが、どちらかというと個々の良さを際立たせるイメージで「こういう歌声のボーカルです」というお披露目の意味合いが強く感じた印象でしたが、今回の「Red Liberation」では、ふたりの歌声の化学反応を楽しむ楽曲になっていると感じましたね。
落ちサビでは逆にひーちゃんから歌い出しがスッと入り、気づけばまおまおの力強い歌声になりそのまま転調のラスサビという盛り上がりを見せる楽曲でもあります。
ライブハウスツアーを経てのレコーディングだと思いますが、実際のリスナーをイメージしつつfripSideの音楽とは何か、をふたりはどんどん突き詰めている気がします。
「解放」が意味する力強さを感じる作詞
今回の楽曲はTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』OPテーマになっています!
fripSideの楽曲は作品に強く結びついて寄り添った世界観が印象的な楽曲が特徴です。
「Red Liberation」も「解放」というワードを主軸に構成されていると思います。
『ひきこまり吸血姫の悶々』の作品自体の知識はありませんが、公式サイトのあらすじから見るとコメディ要素もありつつバトルもありつつなイメージでした。
主人公が吸血姫ではありますが、楽曲の力強さを感じるのでアニメではどうなるのか楽しみです!
歌詞については単独配信では歌詞カードがないため、またリリースされてから追記します!
Red Liberationは3期fripSideでのライブ定番曲になるか?
Red Liberationはバンドサウンドや盛り上がりを見せるダイナミックなサウンドが印象的な楽曲でした。
3期fripSideは現在ライブハウスツアーを行っており、セカンド・アルバムの発売も控えています。
今後、さらに多くの会場でライブを行っていくと思いますが、Red Liberationはそのライブの主軸になりそうな一曲です!
今から披露されるライブが楽しみになりますね!
今回はfripSideシングル「Red Liberation」の感想を書きました!
Red Liberationを含むfripSideの楽曲の多くはApple Musicですぐ聴くことができます!
過去の楽曲も配信されるようになったのでこの機会にApple MusicでfripSideの楽曲をお楽しみください!