LIVE レポート
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fripSide concert tour 2015 〜infinite synchronicity〜 大阪公演 感想

雨乃 晴(あめの はる)
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初!fripSide ライブ参戦!

2015年10月12日にグランキューブ大阪にて行われた
fripSide concert tour 2015 〜infinite synchronicity〜  大阪公演の感想です。
公演の内容やセットリストにネタバレを含みますのでご注意ください。 

 

はじめに

まず、今回のライブが僕にとって初めてのfripSideでした。
今までのフェス形式のライブ(アニサマなど)でも未だに出会えてなく、
単体ライブどころかfripSideに出会うのが初めてと言う状況でした。
この公演は全国8箇所で行われ、今回の大阪は4公演目ということもあり、
良くも悪くも演奏された楽曲の情報が事前にある程度わかっていたので
初めての不安というものはあまりなかったです。
(CD音源等で普段から聞いているということもあり)

席に関してはfreakSide加入から日が浅いこともあってか、CJ列でした
(1階最後部から数えたほうが早い)
しかしながら傾斜が強い会場で、前の人でステージが見えないということはありませんでした。
会場内のルールとしてジャンプ禁止と言う条件があるので、
そこがどうなるのかと言う不安が少しという感じでした。

いよいよ開演・・・!

そして、開演時間になり始まった途端only my railgunのイントロが。
知っていたにもかかわらず、感情は一気にフルスロットルに。
初めてするコールもsatさんの号令のもとなんの不安もなく声を張り上げれました。
前述のとおりジャンプの出来ない会場ですが、
やはり会場全ての人が認知してるわけではないので
一曲目で飛ぶ人も。そこを笑いを交えながら的確に注意して、
ジャンプしないジャンプ風屈伸運動で盛り上がるように
(別の筋肉を使うので結構筋トレに笑)
そして海くんのジャンプ風講座やグッズでの湿布販売の提案など、
会場の悪条件を笑いに変えたところは凄く好感が持てたし、
その後の盛り上がりへの一体感が生まれたと思います。

このあたりからテンションが上がりすぎてあまり記憶が無いので
あとからセットリストを見てもあまり思い出せない程なのですが
sword of virgin の生演奏や、Luminizeの一面緑色の景色などは
後方の席だからこそ、
ステージだけじゃなく会場全体を見れたことで得れた感動がありました。
特にLuminize はライブで印象が変わり、その後よく聞くようになりました。

はじめての曲、これからを感じた曲

そしてひだまりバスケット後は、南條さんが初めてfripSide で歌詞を書き
録音もonly 〜よりも早かったことを話していて、
この曲をやって毎度この話をしっかりすると言うことはやはり重要なことなのかな
と思います。
ファン歴が浅いので昔の話はわかりませんが、satさんの作る世界の演者から
最近は南條さん自身がfripSideにどんどん影響を与えてる部分、積極性を感じられます。

まさかあの曲が・・・!

その後も盛り上がる曲が続き、
Hesitation Snowなどの名曲を堪能したあと、
星野さんの怪しく重いギターソロへ。
この時にあれ?これって・・・?ってなってたのですが、あまり確証がなく
ひたすらに星野さんのギターソロを聞き入る。
そして、あのフレーズが耳に飛び込んできた時、
思わず隣の人と目を合わせ雄叫びを上げてしまいました。

Red -reduction division-

あの特徴的なイントロの音と真っ赤に染まる会場とともに
全てが吹っ飛びました。
横浜アリーナで一度披露している曲ですが、大阪の日替わり曲で
まさかRedが来ると思っていなかったのでここでテンションがおかしくなり
そのままeternal reality へ。
本当に現実なのかわからなくなりました(笑)

新曲の披露も惜しみなくしてくれました!

その後もbefore dawn daybreak -version 2015-やblack bulletなど
そのまま盛り上がり続け
新曲の Two souls -toward the truth-
(トゥーが多い楽曲 笑)
ここでsatさんが凄く気持ちいいが出来た、と。
そして、お願いが1つあって間奏で警報
(僕も知らなかったのですがはーい!はーい!はい!はい!はい!はい!というやつ)
を入れて欲しいと。
うまく出来るか不安でしたが、satさんの合図もあり
そして楽曲自体が本当に気持ちいいメロディでうまく出来ました!
発売が待ち遠しいです!

infinite synthesis

ここで南條さんがあと2曲で終わってしまうとのMC。
少し我に返ってしまったのですが、その後の曲が
fortuna on the Sixteenth nightでWill I Change the fate!?
を叫び、最後のinfinite synthesis へ。

infinite synthesis は僕の中で本当に思い入れのある曲で、
この曲に出会ったからfripSideのファンになり、
これからずっとファンでいようと心に刻んだ曲でした。
生で聴いたとき、satさんの気持ちや、南條さん、バンドメンバーの想いが伝わってきて
ずっと堪えていた感情がどんどん大きくなり、
最後の大サビで溢れました。
CDで聞いてる時は少しくどいなと思うこともあったんです。サビのメロディの繰り返しに。
でも生で聞いた時、あの繰り返しが畳み掛けるように涙腺を刺激し
気づいた時にはもう溢れでていたのを覚えています。

アンコールまでの間少し放心状態でした。

その後、アンコールではway to answer やsister noise を。
あっという間のひとときで、詳細の記憶がないのですが
初めてのfripSideのライブがこの大阪公演で良かったと思っています。

前半4公演終了!後半も楽しみです!

後半4公演ではセットリストの変更もあるとのインタビューで言っていたので
残りの公演も楽しみですね!
(僕は広島公演に参加予定です)

fripSide concert tour 2015 〜infinite synchronicity〜 
グランキューブ大阪 セットリスト

1.only my railgun
2.fermata~Akkord:fortissimo~
3.sword of virgin
4.Luminize
5.glow in the darkness
6.ひだまりバスケット
7.Secret of my heart
8.Hesitation snow
9.absolute wish
10.everlasting
11.whitebird
12.fortissimo-from insanity affection-
13.Red -reduction division-(大阪公演のみ)
14.eternal reality
15.before dawn daybreak
16.rain of tears
17.black bullet
18.Two souls -toward the truth-
19.fortuna on the Sixteenth night
20.infinit synthesis
—Encore—
21.way to answer
22.sister’s noise

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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