fripSide ニューシングル「 Two souls -toward the truth-」ファーストインプレッション
fripSideのニューシングル「 Two souls -toward the truth-」の初めて聴いた印象を。
終わりのセラフー名古屋決戦編ーのOPでそちらを視聴してでの感想になります。
今回はアニメOPでの感想なのでワンコーラス分での第一印象を書いていきます。
終わりのセラフのネタバレ(アニメ1期のあらすじなど)を含みますので気をつけてください。
ふたつの思いが煌めく 君を守りたい
今作はアニメ「終わりのセラフー名古屋決戦編ー」のOPとして作られています。
fripSide のタイアップ曲は作品に寄り添う世界観で作られているのが特徴で
今作も同様に終わりのセラフの主人公「優一郎」の視点やその回りの仲間との絆を
表現していると思います。
新境地、しかし本領発揮か
まずイントロの軽快なギターリフから感じる爽快感は今までの楽曲と違う方向の
爽やかさを持っていてfripSideの新境地を感じさせます。
やはりイントロで引き込む楽曲づくりは本領発揮と思いました。
satさん自身もTwitterやライブで本当に気持ち良い曲が出来たと言っていましたが、
本当にその通りで、聞いていて楽しくなる曲です。
イントロだけでなく、AメロやBメロも他の曲とは印象も変わってきます。
(音楽的な知識が乏しいのですが)
終わりのセラフとは・・・?
終わりのセラフはジャンプスクエアで連載中の漫画作品です。
突然発生したウイルスによって大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊した後
残された子どもたちは「吸血鬼」たちに飼育されて生き延びていた。
その中の一人、百夜優一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと、
吸血鬼の支配からの脱出を試みるが吸血鬼に阻まれ、
優一郎のみ唯一地上へ・・・。
その後、吸血鬼へ憎しみを胸に優一郎は吸血鬼を殲滅すべく帝鬼軍の一員に。
しかし、吸血鬼に殺されたと思っていたミカエラは吸血鬼となり生きていた。
幼少期を共に過ごし家族同然(孤児院出身なので血のつながりはない)だった2人が、
敵対する関係になり、お互いを助けるために苦悩する姿や、
それぞれの場所で見つけた新しい仲間との絆、そしてこの世界を招いた黒幕の存在など
漫画としても見どころの多い作品です。
一期に引き続き二期もアニメを追い駆けたいと思います!
作品と楽曲の関係性
作品自体の世界感よりかは、優一郎とミカエラ、そして月鬼ノ組の仲間との絆を
表現した歌詞になっていると思います。
特に「あの日から僕たちは違う世界を見た」など、優一郎とミカエラの人間と吸血鬼の関係、
「心に感じる絆を抱きしめて」などやはり作品の重要な部分を意識したフレーズが印象的です。
ライブでのTwo souls !
ツアーの「infinite synchronicity」前半4公演では新曲の今作も披露されています。
ライトのカラーは終わりのセラフの鬼呪装備(武器)を意識して「グリーン」でした。
特にsatさんからの要望で、感想に警報を入れて欲しいとのことでした。
(はーい!はーい!はい!はい!はい!はい!というやつ)
実際にライブでやるとほんとに気持ち良い感じになるので、
ライブで盛り上がること間違いなしです。
楽曲情報
Two souls –toward the truth-
発売日:2015年12月2日
作詞:八木沼悟志
作曲:八木沼悟志
編曲:八木沼悟志
収録曲:
・Two souls –toward the truth-
・タイトル未定
・Two souls –toward the truth-(instrumental)
・タイトル未定(instrumental)
まだ、発売日も遠く、フルで聞けるのはライブのみになってしましますが、
今から発売が楽しみです!!
詳細は公式HPより
http://nbcuni-music.com/fripside/index.html