fripSide楽曲感想
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【1日1曲】vanity destroyer -fripSide edition-【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
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fripSide 1日1曲感想企画です!
11月11日〜11月16日の6日間は一連の楽曲を続けて感想を書いていこうと思います!
先日購入した、「fripSide nao complete anthology 2002-2009-my graduation-」から
1期の「very best」に収録されている楽曲から感想を書いていこうと思います。
僕は2期からのファンになるための1期の知識や当時の状況などわからない上に、
PCゲームの知識も乏しいなかでの感想になりますが、
6日間お付き合いいただけましたらと思います。

それでは、4日目の今日は「vanity destroyer -fripSide edition-」 です!

夢からこぼされた 真紅のヒトシズク 

6日間「very best」楽曲感想の4日目は「vanity destroyer -fripSide edition-」です。
山下慎一狼さんの参加しているバンドの「vin-PRAD」とのコラボソングなのですが
fripSide edition は凄く色の強い楽曲になってます。

現在のfripSideやALTIMAを感じるような楽曲

イントロからデジタルサウンド全開でfripSide Editionと名づけられたとおり、
fripSide色の色濃い楽曲になっています。
vin-PRADとのコラボ原曲に関しては聞けていないのでどうなのかわかりませんが、
他の曲を聞く限り、方向性が別だと思うのでアレンジが強いのかなとも感じました。
そして1期の曲なのでnaoさんが歌っているのですが、
はじめに聞こえてくるのはなんとRap!
これはALTIMAの原型か!と思うほど、2期やALTIMAを知っている現状で聞いた時は思いました。
デジタルサウンドとのRapはやっぱり親和性が高いなぁと感じました。

作りかけの強さで もどかしさを散らかして

naoさんって高音で歌うことが多いのですが(と言うかfripSideの楽曲自体が高音なので)
この曲ではAメロ等は低めに歌っています。
他の曲を聞いている時にも思ったのですが、
低音をしっかり歌う時の芯の強さも歌声の特徴なのかなぁと。
そしてこの楽曲は本当に「いかにもfripSide」と言うようなアレンジで挑んでます。
Rapが入っているのとnaoさんの歌い方が黒崎真音さんに似ているので、
ALTIMAの原型と感じるほどなのですが、satさんの中ですでにALTIMAの構想はあったのかなぁと。
あとはサビのメロディも聞き覚えというか聴きやすいメロディで、
2期の曲にも少しずつその遺伝子を受け継がせているなぁと感じた楽曲でした。

楽曲情報

・vanity destroyer -fripSide edition-
・fripSide(1期)1st ベストアルバムthe very best of fripSide 2002-2006収録
・作詞:八木沼悟志/山下慎一狼
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.kget.jp/lyric/66812/vanity+destroyer_fripSide


 

さいごに

「very best」企画の4日目はvanity destroyer -fripSide edition-の感想を書きました。
今のfripSideに通じるようなfripSideらしさを感じる曲でした。
ダンスミュージック的要素でRapも入っているので、
昨日のthe chaostic world と同じくALTIMAでのカバー期待したい楽曲ですね!
 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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