fripSide楽曲感想
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【1日1曲】悲しい星座【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
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fripSide 1日1曲感想企画です!
今日は「悲しい星座」 です! 
 さて早速書いていきましょー!! 

ふたり出会ったこと それこそが運命と呼べるだろう

今日の1曲はfripSide2期のアルバム「infinite synthesis」に
収録されている「悲しい星座」です。
fripSideの楽曲で珍しく英字ではないタイトルのこの曲は実は
女性シンガーソングライターのIKUさんへsatさんが楽曲提供したものを
セルフカバーでfripSideとしてアルバム収録されている曲になります。

オリジナルとfripSideカバー両方の味を 

作曲自体はsatさんが担当しているので、もちろんその良さは両方共に感じられるのですが、
オリジナルの方はどちらかと言えば生音が強く、ドラムも抑え気味で優しい曲になってますが、
fripSideの方はやはり所謂fripSideらしさと言うデジタルサウンドが少し強いものになっています。
全体的なメロディなどにはあまり手を加えず印象を変えることが出来るのは、
satさんがfripSideと他に明確な線引があるからなのかなと思いました。

歌声の違いで歌詞のイメージも変わるんだなぁ・・・。

セルフカバー曲と知ってから、原曲との聴き比べをしていたのですが、
やはり歌う人が変わると曲の印象も変わってくるんだなぁと思いました。
歌詞はIKUさんが担当しているのですが、IKUさんの温かみのある声と相まって
悲しい歌詞なのですが、少し温度感のある曲になってます。
イメージとしてはCメロの歌詞にある手紙をロウソクを立てた机でしたためているイメージです。
一方、南條さんは持ち前の透き通る声で美しく歌いあげてますが、
温度感は少なく冬の夜空を眺めてるイメージです。
南條さんの歌声の方をはじめに聞いてることもあって、
この曲勝手に冬の曲だと思ってます笑

歌詞の内容は出会いと別れの話で、いつかまた会えるよねと言う歌詞で
その繋がりを星座に例えているのだと思いますが
星座が綺麗に見える季節は夏の七夕と冬のオリオン座とかが個人的なイメージなので、
どちらも印象は違えど楽曲に合っているなぁと感じました!

楽曲情報

・悲しい星座
・fripSide(2期)1st アルバムinfinite synthesis収録
・作詞:IKU
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-101201-104


 infinite synthesis [ fripSide ]
infinite synthesis [ fripSide ]

さいごに

今日は悲しい星座の感想を書かせて頂きました!
セルフカバー曲っていうことを最初は知らなくて、
曲名が英字じゃないの珍しいなぁくらいでしたが、
新しい発見とともに曲の感じ方も変わりました!
 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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