fripSide楽曲感想
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[crossroads感想] brave new world -crossroads version- [12日目]

雨乃 晴(あめの はる)
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スペシャルなサプライズによってcrossroads Disc1を締めくくる暖かな壮大な楽曲に。

2017年10月4日に発売されたfripSide結成15週年を記念するSpecial Album“crossroads”
その収録曲全曲の感想を書き連ねて行く企画を行っています。

Disc1最終日の本日、第12回は「brave new world」です!

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素敵なサプライズによって彩られたbrave new world

brave new worldはとてもピースフルな楽曲だと思います。
歌詞の内容もfripSideにはあまり見られない直球の歌詞が印象的でした。

1期の原曲の時に感じたその印象から、今回アルバムの最後の曲になっているのもエンディングとしての配置なのだなと思いました。

優しいイントロからnaoさんの暖かな歌声が包み込むように丁寧に響いてきます。
デジタルサウンドからは少し遠い曲調ではあるのですが、fripSideらしさも感じられます。

ビジュアルアーツゲームブランドのKey作品「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」のドラマCDの挿入歌になっているため、satさん個人の思いというわけではないと思いますが、
2期の「infinite synthesis」や今作に収録されている「crossroads」にも通じる暖かなメッセージを感じました。

そんなbrave new worldですが、crossroadsではさらに素敵なサプライズが用意されていました。

廻り続ける時代のなかで 僕たちが今を生きる奇跡を 大切にして生きていこう ずっとずっとずっと

これまでのcrossroads楽曲と同じく、brave new worldも1期の原曲を正統進化させています。
イントロから曲の雰囲気を作り上げていき、南條さんの透き通る声が響いてきます。
南條さんの歌声で生まれ変わったbrave new worldに聞き入っていたら・・・。

次のフレーズから、南條さんではない、聞きなじんだ歌声が響いてきました。

そうなんです、brave new worldでは1期fripSideのボーカルであるnaoさんが参加しています!

視聴会のニコ生で聞いたときは本当に感動したのを覚えています。
Decade以来のnaoさんの歌声が収録されている、15周年を記念するアルバムの最高のサプライズだと思います。
その衝撃を受けた後、さらに聞き覚えのある歌声が・・・。

黒崎真音さんとKOTOKOさんもこのbrave new worldに参加してくれています!!

fripSideとともに歩んできた4人の歌姫により紡がれるbrave new world。
こんなにも暖かな楽曲があるのでしょうか。

フレーズごとの歌唱ではありますが、naoさんがfripSideの楽曲を再び収録してくれていることに感動したとともに、さらに黒崎真音さん、KOTOKOさんとさらに花を添えてくれていて。

最後のサビではsatさんもコーラスに参加します。
本当にみんなの曲になったなあと、目に熱いものを感じました。
終わることなく進み続けた結果が今につながっていて、過去からも力を貰っていると思いました。

そして最後のLaLaLa・・・・・・部分では、みんなで歌唱していたところから徐々に南條さんとsatさんの二人になっていきます。
周りの力に感謝してこれからもこの二人で突き進む決意を感じました。

アルバムの最後にふさわしい最高の一曲になったと思います!

さいごに

brave new worldの感想を書かせていただきました!
今回でcrossroads Disc1の楽曲感想は終わりになります。

次回からはfripSideの新曲が収録されているDisc2のうち新しく収録された楽曲を中心に感想を書いていきたいと思います!
お楽しみに!

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雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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