[crossroads感想] distant moon -crossroads version- [8日目]
はじめに
どうも、雨乃 晴です。
2017年10月4日に発売されたfripSide結成15週年を記念するSpecial Album“crossroads”
その収録曲全曲の感想を書き連ねて行く企画を行っています。
第8回は「distant moon」です!
fripSideの原点を感じることができる一曲
distant moonは1期fripSideのファーストアルバム「1st odyssey of fripside」に収録されている楽曲です。
このアルバムは1曲目は「introduction」となっていてインストのみになっていますので、
実質fripSideのアルバムの1曲目になる楽曲です。
楽曲自体もsatさんが「こういう音楽をやりたい」と言う気持ちを詰め込んだ1曲になっていて、
現在に至るまでのfripSideの音楽性を示している一曲だと思います。
いつでも願っている 全てが終わらず続くように
この曲のcrossroads versionを聞いたときにはじめのギターの音があって良かったと思いました。
distant moonの痛烈なイメージとしてギターの音から始まって、長いイントロが高ぶっていくのが好きだったので。
distant moonはversion 2005も存在し、その時はトランスよりの軽いアレンジに変わってしまっていたので、原曲に忠実にリメイクされていて嬉しくなりました。
改めてdistant moonを聞くと、やっぱりこの曲の歌詞は素晴らしいなぁと思います。
satさんが「こういう音楽をしたい」と言う指標のメロディに、熱い希望の歌詞を載せていて、その気持ちが15年経った後さらに強い気持ちに変わっている気がします。
fripSideの楽曲の中にある「諦めない気持ち」や「少しずつでも前に進んでいく」そんな前向きな気持ちが凝縮された楽曲です。この曲の気持ちは「infinite synthesis」や「crossroads」にも通じていると思うので、まさにfripSideの原点だと思います。
1期の時に書いたがむしゃらな感じもする歌詞が2期のサウンドで蘇り、
少し遠くに来てしまったように懐かしむこともできる、歴史を感じる楽曲だと感じました。
やはり1期の楽曲のなかでもdistant moonは好きですね。前向きな気持ちになれます!
さいごに
distant moonの感想を書かせていただきました!
次回は「escape」です。
resetの名曲を1期でカバーし、今回は2期のサウンドで新たにカバー!
お楽しみに!
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