アニメ感想
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味わったことのない青春をあなたに。からかい上手の高木さん

雨乃 晴(あめの はる)
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本日は、普段の記事とは全く異なりますが、どうしてもおすすめしたい作品があるので紹介したいと思います。
その作品との出会いは突然で、何気なく見たアニメからここまでハマるとは思いませんでした・・・。

普段の僕のTwitterなどを見ている方はその荒ぶり具合を見ている方もいるかもしれませんが・・・。
味わったことのない青春を体験できる作品です!!

そう、その作品の名前は「からかい上手の高木さん」です!

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からかい上手の高木さんって?

からかい上手の高木さんは山本崇一朗さんによる少年漫画でゲッサン(小学館)にて現在も連載中の漫画です。
現在、TVアニメも放送されており、大人気作品となっています。
執筆現在、漫画原作は第8巻まで出版されています。

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どんな話なの?

「からかい上手の高木さん」は主人公の中学生「西方」とヒロインの同級生「高木さん」のやりとりを描く、
日常系青春ラブコメディです。ファンタジー青春ラブコメディです。

田舎町の中学校が舞台となっていて、西方と高木さん以外のキャラクターも多くなく二人のやりとりに集中できる作品になっています。
同じく山本崇一朗さんの作品の「あしたは土曜日」「ふだつきのキョーコちゃん」と同じ舞台になっています。

本当にこの二人のやりとりは微笑ましく、そしてドキッとする。誰しもが憧れた青春を表現しています。
「こんな青春なんてなかった!!」と言う声が聞こえてきますね笑

物語性はあまりなく、高木さんが西方をからかい、からかわれた西方が高木さんに仕返しを考えるもかわされて、逆にさらにからかわれると言うパターンなのですが、その単調なパターンの中にハッとするような場面がちりばめられていたり、中学生特有の思春期の頭の中であったり、ドキドキするシーンがあったりと毎話読んでいるこちらもからかわれている気分になります。

からかい上手の高木さんの好きなところ

なんと言ってもこの作品の良いところは読んでいるこちらが、青春時代を思い出してドキドキするところだと思います!
物語は西方視点になっているので、西方目線で高木さんにからかわれて悶えるのも良いですし、
その二人のやりとりを見守る視点で読んでもすごくドキドキします。
高木さんこのセリフは攻めてるなーとか、西方なんで気づかないんだよ!とか。

少年漫画なので男子が見ることを想定していると思いますが、女性の方でも楽しめる作品だと思います。
ドキドキ感ががクドくなく、少女漫画では味わえない恋愛ドラマを感じることができます。

物語性が乏しいこともあり、一話完結的な部分も読みやすく感情移入しやすいです。

スピンオフ作品に「からかい上手の(元)高木さん」と言う作品もあり、
この二人の行く末がわかっている部分も高木さんがからかうだけの「悪女」じゃない証拠にもなっていますね(笑)

アニメ版ではさらに破壊力のあるシーンに

現在大好評放送中のTVアニメ「からかい上手の高木さん」では原作のストーリーを元にTVアニメ用に再構築して放送されています。
原作では1話ずつ区切られていますが、TVアニメ版では時系列的に話のつながりも意識されていて順番が変わっていたりするのですが、高木さんたちと同じように時を刻んでいる感覚になり原作とは違う楽しみ方ができます。

そして、原作と大きく違う点。

それは声がついていると言うことです!!
(当たり前)

アニメなので当たり前なのですが、この声が本当に良くて、西方役の梶裕貴さんと、高木さん役の高橋李依さんお二人の声優の演技力に感動しました。
特に高橋李依さんの高木さんの演技は本当に良くて、からかう高木さんの心情を考えて一つ一つのセリフを丁寧に演じていることが伝わってきます。

その丁寧さが、原作の持つ青春パワーを増大させて毎週殴られるような衝撃を与えてくれます・・・。
毎話毎話、心臓が高鳴りすぎてしんどい思いをするアニメは珍しいです・・・。

そして、その高木さんが歌うエンディングテーマがさらに物語に花を添えます。
2週ごとにエンディングは変わり、少し古めのJ-POPをカバーしているのですが、これが30代近い年代の人にはクリーンヒットする名曲ばかりで。
高木さんがカラオケで西方に歌っていると言うコンセプトで作られているのですが、どの曲も素晴らしいです。

オープニングの大原ゆい子さんの「言わないけどね。」もこの作品の青春の甘酸っぱさを最大限表現しています。
このOP、EDに関してはまた感想記事を書きたいなと思います。

ドキドキする青春を感じる言い作品に出会えました

この作品の出会いは何気なくみたアニメがきっかけでしたが、原作をまとめがいするほど好きになりました。
音楽の出会いと同じで作品の出会いも突然やってくるものだと感じました。
原作もアニメもまだ続いてますので、これからも感想を書いていきたいと思います!

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雨乃 晴
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こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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