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爽快!青春アニメ「はねバド!」第2話ネタバレ感想

雨乃 晴(あめの はる)
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2018年夏アニメのTVアニメ「はねバド!」の感想を書いていきますー!

前回:第1話の感想はこちらから

[chat face=”ameno_smile.png” name=”雨乃 晴” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]第2話では、なぎさの大きな成長が見れました!
キャラクターが大きく成長する場面は見どころでした![/chat]

なぎさと綾乃の関係性も進展していきましたね。
この二人は今はすれ違っているものの良いライバルであり仲間になりそうな予感です!

原作漫画は第13巻が発売されました!

原作が気になる方はぜひチェックしてみてください!

それでは、アニメ「はねバド!」第2話の感想です!

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なぎさの成長が見どころのアニメはねバド第2話

第2話の良かったところはやはり、なぎさとコーチである立花との試合のシーンでした。

なぎさの抱えていた苦悩や綾乃との試合で背負ってしまったトラウマを、試合の中で分析しそして、彼女が立ち上がれるように導いていく。

『努力しているのに認められない』
『スマッシュしかないから決めないといけない』

と言ったなぎさを苦しめていた枷を立花は厳しくも優しく外しました。
その後のなぎさの表情が柔らかくなったのも良かったですね。

残った部員との確執も消え、部がひとつとなる姿は青春アニメらしい爽やかなものを感じました!

それでは、より細かく見ていきます!

綾乃のトラウマ、母親との関係

鉄壁の防御力を持っている綾乃。
なぎさのスマッシュをことごとく返していきます。

なぎさとの試合の中でネットにかかる羽根をみて、過去の試合のトラウマを思い出します。

綾乃がバドミントンを避ける理由はその試合であったり、母親が関係しているようです。
なぎさたちとの関わりでその心が晴れてほしいなぁと思います。

バドミントン部のマネージャーになると言ったエレナに対する反応などは普通の明るい女の子なんですよね。

バドミントンだからという強い意識が彼女の影を作っているように思います。

一方、エレナは綾乃にバドミントンをして欲しいと思っているようですね。
幼馴染だからこそ、バドミントンに打ち込んでいた綾乃に戻って欲しいと内心では思っているのでしょう。

部員それぞれの思いを感じるシーンが多い!

第2話では第1話に比べさらに部員ひとりひとりの思いを感じるシーンが多かったです。

ギラギラに感情を出しているなぎさだけでなく、他の部員も抱えている複雑な思いがあるのだと感じました。

男子陣の葉山(茶髪のゆる髪)も伊勢原に負けて悔しがります。
それを見ている海老名 悠。
悠は葉山のことを気にかけていますね。

なぎさを支える理子も不器用な気遣いをしてしまいます。
辞めてしまった友香もなんだかんだ下校時に悠からバドミントン部の情報を聞き出し気にしているようです。

ひとりひとりのキャラクターが抱える感情が徐々に表現されていくのもはねバド!の良さだと感じました。

リアリティがあるというか、この部活の中にいるけど傍観しているような視点で見ています。

ちぐはぐなダブルスから学ぶもの

立花はなぎさと綾乃を組ませてダブルスをします。

息が全く合わない、なぎさと綾乃。
周りが見えていないという立花に対して、なぎさは

才能のない人間は才能のある人間の引き立て役でしかないのかよ。

斜に構えてますね……。
なぎさの抱えている感情は暗く塞ぎ込んだものになっています。

立花の名コーチが映える第2話

立花は意図があってダブルスでなぎさと綾乃を組ましたようです。

練習後、なぎさと勝負する立花。

膝の怪我でオリンピック代表になれなかった立花。
試合を通して冷静な判断でなぎさの思考を読み取ります。

そして、スランプの原因を見極めます。

試合で散々煽り、打ち負かしたあとになぎさの努力をしっかり認める立花。

コーチとして最高の指導をします。
なぎさの迷いを消し去りました。

ナイススマッシュだ。

立花の一言でなぎさは前をしっかり向きます。

[chat face=”ameno_smile.png” name=”雨乃 晴” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]最後の部員で円陣を組むシーンはまさに青春!という感じでした。[/chat]

はねバド!エンディングは「ハイステッパー」

オープニングは8月15日発売、YURiKAさんが歌う「二人の羽根」
エンディングはこちらも8月15日発売、大原ゆい子さんが歌う「ハイステッパー」
となっています。

オープニングの「二人の羽根」はサビが歯切れの良いリズムで癖になる楽曲で、バドミントンの爽快感を表現している楽曲だと感じました。

一方、第2話で初披露のエンディング「ハイステッパー」は大原ゆい子さんが努めています。

大原ゆい子さんは「からかい上手の高木さん」での「言わないけどね。」が印象的でしたが、今回はエレキギターのバンドサウンドで疾走感あふれるナンバーとなっています。

オープニング、エンディングともにカッコよく明るい曲ですね!

両方共8月15日発売となっており、オープニング・エンディングどちらも手に入れることが出来ます!
忘れないうちに予約・購入をおすすめします!


 

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雨乃 晴
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こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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