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TVアニメ「はねバド!」第1話ネタバレ感想―スッゴい才能!

雨乃 晴(あめの はる)
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2018年夏アニメのTVアニメ「はねバド!」の感想を書いていきますー!
はねバド!とは、

インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた青春バドミントン漫画!
濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載

「からかい上手の高木さん」で知った「大原ゆい子」さんがエンディングを努めているので気になり、視聴しています!

なので、原作は残念ながら読めていないのですが、アニメが楽しみでした!
原作マンガは現在12巻まで発売されています。最新13巻が7月6日に発売される予定です!

原作が気になる方はぜひチェックしてみてください!

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爽快なバドミントンで描く青春

バドミントンは世界最速の球技スポーツとして知られています。
最高速度が早いということなので、イメージしづらいかもしれませんが、
テニスと違い羽根があることで、緩急の差が大きくスピーディーな試合を楽しむことができるスポーツです。

[chat face=”ameno_smile.png” name=”雨乃 晴” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]アニメのはねバド!でもその魅力は十分に伝わってきました![/chat]

なんせ試合中、絵が動くこと動くこと!!
アニメならではの迫力のある動きが印象的なアニメです。

また、絵の動きだけでなくキャラクターの心情にも焦点が当てられている作品だと感じました。高校生の熱い青春が感じられそうです。

それでは、はねバド!第1話「スッゴい才能!」の感想です!

努力VS才能の闘い

はじめは半年前の「荒垣なぎさ」と「羽咲綾乃」の全日本ジュニア選手権での試合シーンから始まります。
この試合の動きが素晴らしく、一気に見入ってしまいました。

圧倒的な勢いで攻める荒垣なぎさですが、羽咲綾乃は汗一つかかずすべて返していきます。
そしてスコアはなんと「21ー0」
完全に敗北してしまうのでした。

なんのために私はバドミントンを……。

羽咲綾乃はこのとき中学生。
全国レベルの実力を持ち、部の主将を務めるなぎさの敗北感が伝わってきました。

しかし、この天才と思われる羽咲綾乃もなぎさと同じように「バドミントンをする理由」を見失っています。
勝ったのに全く喜ばない綾乃。

泣きながら手にしていた紙には「栄冠!」の文字が。今後明らかになっていくのでしょうか。

ストイックさがトゲを生む、なぎさ

敗北したなぎさはそのあと、人が変わったかのように練習をします。
周りがついていけなくなるほどのストイックさです。

部の空気は悪くなってしまい、新入生にも避けられてしまいます。

この感じは高校生にありがちな風景だなぁと思いますね。
爽快なアニメなのかと思いきや、導入部分は重くズッシリしたストーリーになっています。

第1話でしっかりとキャラクターの心情を描写しているので感情移入がしやすいですね。

「才能がないなら努力するしかない」

天才に打ちのめされたなぎさは、「努力」でその才能をカバーしようと焦ります。
強くならなきゃ意味がない。
彼女の不安がにじみ出るように場の空気は悪くなる一方です。

なぎさと綾乃の出会い

綾乃は偶然なのか必然なのか、なぎさと同じ高校に入学しています。
そこで、はじめはテニス部の体験入部をします。
バドミントンに関しては避けている描写があります。

ジュニア選手権のあとになにかあったのでしょうか。
試合中より明るくなった綾乃ですがバドミントンはしなくなったようです。

急に現れたバドミントン部コーチの立花健太郎と友人の藤沢エレナの誘いもあり、
嫌々ながらもバドミントン部を訪れる綾乃。
そこで二人は再び顔を合わせます。

ここで、印象的だったのは「部活のバドミントンなんかなんの意味もないです」と言った綾野に対して
なぎさを支えていた理子が怒るところでした。

なぎさの努力を間近で見ていた理子だからこそ、このシーンは1話でありながら熱かったです。

努力が無駄なんて認めたくなかった

なぎさは全日本ジュニア選手権で負けたときに、自分の努力が無駄になったんじゃないかと不安になったことを自分で認めました。

なぎさは本当に強い人間だと思います。
自分の弱さを認めた瞬間でした。

再び、対峙した二人。
次回の闘いがどうなるか楽しみですね!

第1話から熱い展開のはねバド!

見たあとにこれまだ第1話なんだよな……、となったアニメ「はねバド!」
非常に内容の濃いアニメだと思います。

爽快なアニメーションとキャラクターの揺れ動く心情描写がすごく素敵なアニメだと思います。

今回はオープニングのみの演出だったので、大原ゆい子さんが歌うエンディングは残念ながら見ることが出来ませんでした。次回は聞けるかなぁー?

オープニングは8月15日発売、YURiKAさんが歌う「二人の羽根」
エンディングはこちらも8月15日発売、大原ゆい子さんが歌う「ハイステッパー」
となっています。

8月15日オープニング・エンディングどちらも手に入れることが出来ますね!
忘れないうちに予約・購入をおすすめします!


freshSideでは毎週TVアニメ「はねバド!」の感想を書いていきますので、
よろしくおねがいします!

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こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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