fripSide楽曲感想
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【1日1曲】sky【感想】

雨乃 晴(あめの はる)
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fripSide 1日1曲感想企画です!
11月11日〜11月16日の6日間は一連の楽曲を続けて感想を書いていこうと思います!
先日購入した、「fripSide nao complete anthology 2002-2009-my graduation-」から
1期の「very best」に収録されている楽曲から感想を書いていこうと思います。
僕は2期からのファンになるための1期の知識や当時の状況などわからない上に、
PCゲームの知識も乏しいなかでの感想になりますが、
6日間お付き合いいただけましたらと思います。

それでは、2日目の今日は名曲「sky」 です!

君と歩く街並みと吐く息は白く冷たく

6日間「very best」楽曲感想の2日目は「sky」です。
冬曲の多いfripSideの中の冬曲中の冬曲だと思います。
聴いているとひとりで見上げる冬の雪降る空模様が浮かんでくる、
そんな切なさ漂う曲です。

冬の情景、自然と空を感じる歌詞

naoさんの歌声で始まるこの曲は曲の入りから冬を感じさせるようなサウンドで、
全体的にシンプルな構造で、Redのように痛烈な印象を与える曲ではないのですが、
情景を表現する力はRedと同じように感じされます。
また歌詞の内容も冬曲に多い切ないだけの内容ではなく、
決意とともに明るい未来、春を感じるような雰囲気をも感じる楽曲です。

だけど私の心は温かいよ君がそばにいるから・・・ 

この楽曲タイトルこそ「sky」なのですが、
歌詞の中でも「空」というワードは出てこないんですよね。
見上げるとかそういうワードもなくて空を感じる言葉を使わずして、
空を感じる事のできる、凄く考えられた歌詞だなぁと感じました。
雨や雪などの天候や、景色を染めていくなどの単語で、
自然と空も一緒に連想するようになっていると思います。
歌詞の内容としては「キミニアイタイカラ」という願いが巡る季節を超えて
また冬を迎えたと言うことはこの物語のふたりは出会えてはいないけど、
それでも君がそばにいると感じる。
「同じ空の下」という言葉がありますが、そういう気持ちでふたりは繋がって、
寄り添っているのかも知れないと思うと
この楽曲のタイトルはやはり「sky」だなぁと思いました。

楽曲情報

・sky
・fripSide(1期)1st ベストアルバムthe very best of fripSide 2002-2006収録
・作詞:八木沼悟志/nao
・作曲:八木沼悟志
・歌詞:http://www.kget.jp/lyric/66799/sky_fripSide


 

さいごに

「very best」企画の2日目はskyの感想を書きました。
これからの季節に染み入る冬の楽曲でしたね!
satさんそしてnaoさんの作詞の良さに脱帽しました!
 

ABOUT ME
雨乃 晴
雨乃 晴
こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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