アニメ されど罪人は竜と踊る 第十一話 ネタバレ感想
TVアニメ「されど罪人は竜と踊る」第十一話のネタバレ感想を書いていきます!
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ヤナン・ガランとアムプーラとの戦いを終えた二人。
最終話も近くなってきたのでどうなるか期待です!
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されど罪人は竜と踊る アニメ第11話の感想
「砂礫の終局図」というタイトルではあったものの前半は戦いを終えたガユスたちの宴の様子が描かれていました。
後半から急に雰囲気が変わるのも見所でしたね。
ジヴの提案による親睦会は狂気の宴会に
前回の戦いを終えた、ガユス、ギギナの二人はジヴの計らいで親睦会を開かれます。
そこに偶然居合わせたラルゴンキン事務所の二人そしてツザン。
ガユスの提案で「数かぞえゲーム」(順番に数字をかぞえ100を言ったら負け)を行う彼ら。
このゲームのノリはほんと大学生の飲み会のノリですね笑
必勝法があったような気もするのですが、どうにも思い出せません。
どんどん罰ゲームが苛烈になっていくのもお酒が進んでいくのも宴会ならではかなと。
ギギナの許嫁は一体どんな人?
罰ゲームで許嫁への愛を語らされるギギナ。
すごい抵抗していますし、言い終わった後は倒れる始末。
ギギナは許嫁には敵わないと言っていた気もしますし、どんな許嫁なんでしょうか……?
前半の軽さから一変した後半の重苦しい空気
前半の宴会パートは最終回に向けてのサービス回のような部分でした。
尺調整な気もしますが、大きく話を展開しても回収できないのでアニメとしては良いのかなと思います。
後半からは前回の空気を背負った重たい空気になります。
ゼノビア殿下の登場・モルディーンの計算高さ
竜王国とドーチェッタと手を結ぶことを告げるゼノビア。
悪政だろうがメリットがあれば手を結ぶ、異国の民が苦しもうが関係ないと言い切るゼノビアもやはりモルディーンと共に冷血な性格でした。
そして、モルディーンも登場します。
ドーチェッタとの式典が行われますが、モルディーンの手引きなのか暗殺されかけるドーチェッタ。
しかしながら、暗殺を何度も経験しているドーチェッタは咒式で防ぎます。
ズオ・ルーの復讐
暗殺を防いだドーチェッタですが、ズオ・ルーの咒式により無残な姿で殺されます。
ズオ・ルーが用意していた兵器はラズエルではなく悪の根源であるドーチェッタに使うために用意していました。
ドーチェッタへの復讐を遂げたズオ・ルー。
ならば代案を示せ。どのような方法ならウルムンの民を救える?
体制に逆らい内臓を引き出され殺される男を。兵士に陵辱される女を。飢えと病気で死んでいく子どもを。
そしてナリシアを!どんな方法が、言葉が救う?
教えてくれ!この目に映リ続ける地獄を、どうすれば消すことができる?
あらゆる出来事を記憶してしまうレメディウスだからこそ、経験してきた地獄が消えずに残ってしまっているのでしょう。
彼はドーチェッタの暗殺をするという復讐を果たしました。
しかし、彼の顔が晴れることはありません。
レメディウスとナリシア
復讐心によりズオ・ルーとなったレメディウスですが、心の中にはずっとナリシアがいるのでしょう。
争いに対して希望を見いだすナリシア。彼女と出会った頃のレメディウスの気持ちなのでしょう。
ナリシアによって救われたレメディウス。
ナリシアによって復讐の人となってしまったレメディウス。
悲しくも心に刺さる最後でした。
され竜 アニメ 第11話感想まとめ
今回は前回の戦いの後日談という形で、総括した回でした。
次回が最終回なので大きな話題展開もなかったですが、レメディウスとナリシアの悲しさを感じる回でもありました。
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あー終わってしまうのかぁ。
と少し寂しくなるところもありましたね。
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次回は最終話「されど我らは」。
されど罪人は竜と踊るのアニメも最後となります。
どういう結末になるのか、楽しみですね!
されど罪人は竜と踊る Blu-ray発売決定!
6月27日からアニメ「されど罪人は竜と踊る」のBlu-rayが発売されます。
第一巻では第一話から第三話までを収録しています。
その後1ヶ月ごとに発売、各三話を収録していくようです!
第一巻の初回限定特典は原作者・浅井ラボ 書き下ろし小説となっています!
タイトルは『されど罪人は竜と踊る 0.91 蒼氷の後継者たち』
気になる内容は、ジオルグの死後、アシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所はいかにして誕生したのかを描く物語となっています。
二人の関係性を知る第一巻にふさわしい内容ですね!
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