非点収差のソリチュードーTVアニメ『シュタインズ・ゲート ゼロ』第5話感想

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シュタインズ・ゲート ゼロ感想5話
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第4話に引き続き第5話も「かがり」ルートで進行していきます。
前回のラストで登場した桐生萌郁の動きが気になるところですね!

桐生萌郁の不気味な存在感

ダルがかがりの捜索依頼を頼んだのは桐生萌郁。
オカリン以外は萌郁と面識はないのですが、オカリンにはまゆりを殺されているので恐怖ですよね。
世界戦が変わっても立場は大きく変わらないので萌郁がラウンダーであることは変わらないでしょうし。
そして、ブラウンとすれ違うシーンも「あぁー」と声が出てしまったところです。
綯ちゃんの無邪気な姿をみても早くオカリンがシュタインズ・ゲートに到達してほしいなぁと。
シュタインズ・ゲート世界線でなければ「ロボティクス・ノーツ」が始まりませんからね!

いやーしかし、萌郁はあまりしゃべらない性格なので一層不気味さが漂いますね。
敵か味方かわからないものの、かがりのことについては詳細に調べてくれるなど仕事はしっかりとこなしています。
なかなかの情報量ですし、彼女の執念みたいなものを感じます。必要とされていることへの喜びみたいな少しねじまがったものも感じますが。

敵キャラ感が満載の桐生萌郁ですが、ラボメンとして一緒に過ごせる日が来ることを願います。

レスキネン教授とレイエス教授

Amadeusに反応しないオカリンを気にかけて、比屋定は秋葉原に。
そこで遭遇する「レイエス教授」またもヴィクトル・コンドリア大学側の人間が登場します。しかも専攻は精神生理学。
キーになりそうなキャラ立ちをアニメでもプンプンさせてますね。
初見で見たらあとで「うわぁぁああああ」ってなるのでしょうか笑

ゲームをしてる身からすると「どう話が展開するのか」という部分への期待はあるのですが、キャラクターのバックグラウンドは知ってしまっている分驚きは少ないかもしれませんね……。

レスキネン教授と今回登場したレイエス教授。
二人の教授の動きも気になるところです。

情報量の多かった第5話

第4話でひとまとめが終わりかがりルートへの分岐をしたのですが、第5話では様々な情報が一気に提供されていきました。
レイエス教授の登場、ルカ子の家に来た椎名かがりと思われる謎の少女などキャラの追加だけでなく細かい情報も追加されています。
萌郁がラボに来たときに流れていた脳が取り出されたチンパンジーのニュースとかも気になりますね。

ルカ子のところに来た赤髪の少女―椎名かがりは記憶喪失。
散りばめられたいくつものピースが一気に回収されるのでしょうか、楽しみですね。

今回はあまり大きな動きのある回ではないのですが、あっという間に見終わってしまった回でもあります。
シュタインズ・ゲート ゼロのアニメは各回のバランスが良くて本当に見やすいですね。
かがりルートに突入して、オカリンにひとつの目的が出来ているのも良いなぁと。
やはりオカリンはラボメンのために常に動いているんだなと、改めて思いました。

 

椎名かがりを見つけたあとの第6話もお見逃しなく!

雨乃 晴(あめの はる)

雨乃 晴(あめの はる)

地方からライブに参加する行動派アラサー音楽オタク・・・だったもの。
30歳にしてオタクから結婚→パパになるかも!?
楽曲感想を書きつつオタクが家庭をもつとどうなっていくのかお楽しみに!

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