アニメ感想
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TVアニメ「はねバド!」第4話ネタバレ感想ー合宿で出会ったのは

雨乃 晴(あめの はる)
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2018年夏アニメのTVアニメ「はねバド!」の感想を書いていきますー!

前回:第3話の感想はこちらから

[chat face=”ameno_smile.png” name=”雨乃 晴” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]今回も薫子に続き新キャラが登場しましたね![/chat]

今回は合宿練習にバド部が向かいます。
部の仲間にも慣れてきた綾乃と対峙するのはまさかあの子……!

それでは、アニメ「はねバド!」第4話『私も今、迷子なんだ』の感想です!

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はねバド第4話感想!またも新しいキャラが!

公式あらすじでは

合宿にやってきた北小町高校バド部。そこで一行を待ち受けていたのは、宮城の超強豪校・フレゼリシア女子バドミントン部だった。
北小町VSフレ女で練習試合を行うことになり、ひそかにはりきる綾乃。
「初めて、みんなと一緒に戦う試合……!」
そんななか買い出しに出かけた綾乃は、一人の少女と出会う……。

となっていました!

今回も新しいキャラクターが登場します!

そして舞台はいつもの高校ではなく合宿ということもあり、いつもの部員同士の関係も進展や変化がありました!

綾乃も部の一員として居場所を見つけたような、仲間の存在を感じています。
今まで1人で戦ってきた綾乃には新しい変化になりそうです。

初めてみんなと一緒に戦う試合

合宿では「フレゼリシア女子バドミントン部」と練習試合をすることになります。

本来、その予定ではなかったもののフレゼリシア女子からの強い依頼だったようです。

綾乃はこの練習試合で仲間の存在を感じています。

今まで1人で戦い続けていた綾乃でしたが、北小町の部員と触れ合う中で違う自分の存在価値を見つけようとしています。

勝って、みんなの仲間になりたい。

ただ、綾乃は未だに「強さ」によって自分の存在を感じているように感じました。

そして、綾乃が対峙する相手はフレゼリシア女子バドミントン部の金髪の少女。

コニー・クリステンセン

彼女はダブルスにも関わらず1人で戦うと言い、圧倒的な力で綾乃と理子ペアを封じ込めます。

そして、このコニーは綾乃の母が綾乃の次に育て上げた選手でした。

綾乃の傷をどんどんえぐっていくストーリーで、バドミントンの爽快感とキャラの心情の重さがたまらないアニメだなと思いました。

綾乃の笑顔が見えたと思ったらトラウマ連発ですからね……。

来週はどうなってしまうのでしょうか……?

仲間なんていらないというコニーと仲間の存在に気づき始めた綾乃の対比が素晴らしいです。

オープニングの「ふたりの羽根」の歌詞にもあるのですが、

ひとりだって進める それじゃ何か足りない

というフレーズや

ひとりじゃ飛ばない
飛び立てない心だから
もっと よりも もっと 一緒に行こう

など仲間との成長がテーマになっているように思います!

綾乃の心情の変化に目が離せませんね!

細かな部員の心情描写が魅力的な、はねバド第4話

今回は合宿ということもあり部員のさまざまな一面を見ることができました。

悠は相変わらずムードメーカーとして動いていますが、人の心情の変化にも敏感です。

伊勢原空は物静かなキャラですが、綾乃に嫉妬している節があります。
今までは部員の中でも上位の実力だったのに、あっさりと新入部員の綾乃に抜かれている。
そして他の部員も綾乃の力を求めているところに複雑な感情を抱いているようです。
エレナと似たような感情なのかもしれません。

一方で、なぎさは相変わらずで対照的でした。

フレ女にたじろぐ部員の中で、ひとりだけ動じることなく主将として挨拶し皆を平静に保ったりし、やはりこの部はなぎさが主軸になっているなぁと感じました。
ただ相変わらず抜けている面もあり、綾乃に渡したコンビニへの地図はハチャメチャな感じでしたね笑

綾乃も笑顔が増えて来たように思います。
そして、1人じゃなくて仲間の存在を認め始めているのは大きな成長だと思いますが、
仲間なんていらないというコニーの存在が今後どう影響していくのか見どころです。

コニーは母の指導の元実力を伸ばし、デンマーク代表になっています。

その母を失った立場の綾乃とどう言う対比になっていくのか楽しみですね。

はねバド4話感想まとめ

はねバド!第4話では第3話で深まった絆によって綾乃の表情が緩やかになっているのが印象的でしたが、コニーの登場で緊迫感も感じました。

第3話で薫子、第4話でコニーとどんどんキャラが登場し、駆け足気味ですが後々の試合のときに急に出てくるよりかは綾乃との関わりも感じられて良いのかもしれません。

このあたりは原作漫画を読むのが良いと思います!
第13巻まで発売されています!

コニーの圧倒的な強さと母親を思わす演出……。

いつの間にか綾乃に感情移入してしまうようになっているのがすごいなぁと感じました。

そして、癖になるオープニングも爽快感あふれるエンディングも、ともに両方共8月15日発売となっています!
忘れないうちに予約・購入をおすすめします!


前回:第3話の感想はこちらから

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雨乃 晴
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こんにちは! ライブ大好き勢だった2010年代を経て、今は子育てしつつ可能な限り音楽を楽しんでいます!fripSideの楽曲感想を中心に様々な記事を書いています!
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