お久しぶりです、雨乃 晴です。
生活環境の変化からしばらく更新ができていませんでしたが、fripSide2期ラストアルバムの「infinite synthesis6」が発売されましたので、全曲感想を書いていきたいと思います。
以前に比べて、音楽自体を聴く時間がない状況での感想ではありますが、
今までの思い出を噛み締めながら書いていこうと思います。
しばらく文章も書いていない生活をしていましたので、読みにくい部分も多々ありますがお願いします。
fripSide2期の集大成!記憶が蘇る曲の数々
infinite synthesis6はまさに南條さんをボーカルに迎えた2期fripSideの集大成と言えるアルバムになっています。
南條さんの卒業を発表した後、制作が決まったということもありメモリアルなアルバムにもなっています。
アルバムのどの部分を切り取ってもこれぞfripSideと言える楽曲ばかりで、さまざまな方向性を持つfripSideの楽曲のひとつの終着点を感じることができます。
その楽曲たちには過去の楽曲のエッセンスがふんだんに盛り込まれており、かつ最新のfripSideを感じることができました。
今後3期へと続くfripSideではありますが、この2期の楽曲たちは色褪せることなく残り続けていくのだろうなぁと確信した楽曲ばかりです。
それでは、そんな各楽曲を1曲ずつ感想を書いていきます!
今回は1曲目の「stay with you-version 2022-」の感想を、どうぞ!
1.stay with you-version 2022-
2期fripSideファーストアルバムの最後の曲「stay with you」がラストアルバムの最初の曲というのは制作過程の中で決まったようですが、この配置が本当にグッとアルバムに引き寄せられ今後続いていく楽曲たちへの期待感を高めてくれます。
特に今回のアルバムは過去の楽曲たちの思い出が蘇っていくアルバムになっていますので、
最初にstay with youがくることで初代infinite synthesisを思い返すきっかけを作ってくれます。
楽曲自体は大幅にアレンジされ、ピアノテイストからストリングスへ。
卒業式を想像させる壮大な楽曲へと変わっています。
オープニングとしての位置付けとしては他のアルバムとも違う印象を与えてくれたのでとても気に入っています。
南條さんがデビュー当初のinfinite synthesisで込めた歌詞が、13年の月日を経てもスッと心に落ちていくのも良いですね。
この後に続くラストシングル「Leap of faith」へと続く繋ぎも良くて、過去から現在へ流れていくのを感じます。
実を言うと、infinite synthesisの時にはあまり意識して聞いていなかった曲ですが今回の再録でさらに原曲の良さも伝わってくると思います。
ぜひ当時の南條さんの歌声の「stay with you」も楽しんでくださいね!
それでは、今日から始まったinfinite synthesis6全曲感想、次回もお楽しみに!